The Witcher: Enhanced Edition を Mac でやってみた

いつものお約束。使用している環境
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iMac Late2012
- Memory 16G
- SSD 1T
- MacOS 10.14.6 (Mojave)
鬼門ッ!それは日本語化
Steam や App Store で手に入る Mac 対応ゲームの困ったところは 大抵日本語化されていないところにあると思います。基本的に 日本語化の対象 OS は Windows だけのパターンがとても多いので 設定ファイルの差し替えで終わるならともなく、バイナリを叩かせて ファイルを更新させるタイプのは暗にアキラメロンと言われてるようなものでしょう。 運良く Mac 対応していても日本語化難民になりやすい私たちに朗報です。
「The Witcher: Enhanced Edition」は日本語化できる。例え Mac でもッ! タイトル画面で比較すると一目瞭然というところでしょう

日本語化手順
これに関しては、コースケさんのMOD狂いのゲーマーブログで紹介されている方法を実行するだけで簡単に日本語化することができます。 コースケさんが日本語化するために必要なリソースを保全してくださったおかげで 後発の私が楽しく遊べています。本当にありがとうございます。
強いて言うならこの注意点
Windows でも Mac でも手順は上記の記事の通りですが、Windows とはファイルが格納されている パスが異なるのでその点は注意が必要です。
- Steam クライアントを起動して「ライブラリ」から「The Witcher: Enhanced Edition」を選択します
- 「プロパティ」を表示させて「ローカルファイル」タブを選択します
- 「ローカルファイルを閲覧」を実行すると、Finder が呼び出され目的のパスに到達出来ます

よかったところ
- 今の環境では Witcher クラスのゲームを低設定で描写させるのがベターだとわかったことです。
- 実際面白いです。流石に売れてるだけあります。
- 日本語化されてるから、序盤からストーリーについていけなくてしょんぼりすることはありません。 語力に乏しいのでどうして砦が攻められてるの?とか、チュートリアルが理解できないとか、 困ることは全くありません。
残念なところ
- スペックが低くてところどころムービーが途切れてしまうことがありました。まぁこの辺は 昔からのPCゲーマーならよく遭遇していたことなので多少はね
結論
私の場合は自分のマシンが 3D ゲームにどれだけ追随出来るものか確認する試金石としても 重要な立ち位置にいると感じましたが、もし、Witcher 未プレイで Mac でプレイできる ゲームを探してるなら Steam のセールを狙いつつも買い方向だと思います。