発端

 オープンソースの構成管理ツールでエージェントレスな作りが売りのAnsibleですが、少しマイナーなことをやろうとすると、途端にShellモジュール行きになってしまうことが多いような気がします。

 digモジュール は、文字通りdigってくれるのですが、私が欲しかったゾーン転送だけがポッカリと未実装になってて、涙に暮れていたわけなのです。https://docs.ansible.com/ansible/latest/plugins/lookup/dig.html

多分近いうちにdigモジュール側でも実装されると思うのですが、辛抱たまらないのですよ!

ドキュメントがイカす!

 digモジュールのドキュメントをGithubで見ると、dnspythonというライブラリを使っていることがわかります。 dnspython 自体にはゾーン転送を実行する機能が実装されています。つまり、Ansibleモジュール側をどうにかすれば、私の要望がかなうということです。なので、Ansibleモジュールを作ってみました。

といっても、そこは天下のRedHat社。何もゼロから作れとは言われません。
イカしたドキュメントが用意されていて、コピペでサンプルモジュールが作れます。サンプルをなんとなく眺めて、適当に書いていけばそれっぽいものが出来てしまうのですよ。

https://docs.ansible.com/ansible/latest/dev_guide/developing_modules_general.html#developing-modules-general

今回はクライアントのリソースを使ってモジュールを作ったのでソースの公開はしませんが、本当に気軽に作れるのでモジュールの更新が待てない!という向きは、ぜひチャレンジしてみてください。

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